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 アートプロジェクト始動
NPO靫彦・沐芳会は、新井旅館に残された文化遺産をより一層活用すべく、アートプロジェクトを始動しました。
安田靫彦・横山大観をはじめとする芸術作品を中心とした展示会の構想が進んでいます。

安田 靫彦「相原沐芳像」
新井旅館三代目、相原沐芳が残した膨大な文化財は、近代日本芸術史上大変重要であることは、美術業界では周知の事実であり、一部作品は美術館の要請により出品もしてきました。
それらを所有管理するNPO靫彦・沐芳会では、これまで地元の方々と旅館を訪れるお客様の為に公開する事を第一の目的とし、外へむけての活動は控えてきました。
しかし、ここにきて、芸術表現が多様な現代の美術の見地から、所蔵作品だけでなく新井旅館の全体を一つの芸術として捉え、建物・庭・所蔵作品・三代目沐芳の功績・所蔵作品が生まれた背景など、今の時代に重要な美術企画として、積極的に公表すべきとの強い要望を受けました。
NPO靫彦・沐芳会は、美術活動は新井旅館の歴史を伝えると同時に、地元の活性化にもつながる事と考え、その要望を受理しました。
すでに平成22年を時期に東京の老舗百貨店での大型催事の構想があり、国内外の国公立美術館の企画を手がける会社も参入しています。
秋には国立美術館の学芸員が調査に訪れることも予定されており、外部の美術関係者との連携で公開に向けての活動が始まっています。
プロジェクトの動向は順次ホームページでお伝えしていきます。
画像は新井旅館に遺され、NPO靫彦・沐芳会が所有管理している作品の一部です。
これらの、これまで外部では殆どご覧頂けなかった作品群を公開していく予定です。

ページ上部: 安田 靫彦「紅梅」、前田 青邨「負傷騎馬武者」(部分)、広瀬 長江「立美人」(部分)、今村 紫紅「沐芳人相書」(部分)
ページ下部: 石井 林響「十歌仙(左隻)」(部分)、横山大観「霊峰不二」、小林古径「物詣(竹生嶋詣)」(部分)、吉原雅風「青山行旅」(部分)


NPO靫彦・沐芳会
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